エイドが最高!! 第20回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
快晴の野辺山高原!!
ロードはあまり好きではないのですが、楽しそうだったので参加してみました。
大会概要
- URL : 神奈川県・山梨県東部トレイルラン連絡協議会オフィシャルサイト:第6回 東丹沢宮ヶ瀬トレイルレース]
- 大会名: 第20回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
- 日時 : 2014/5/18(日)
- 場所 : 長野県南佐久郡野辺山高原一帯(レタスで有名な川上村)
- 出走時間: 5:00
- 距離: 100k
- 制限時間: 14時間
- 景観: 再考標高は1900m. 山頂にはいかないですが広大で見晴らしの良い景色の中を走れます。ロードとしては贅沢なのでは?
- 地面: 20km程トレイルと言われますが、ただの砂利道なので登山道ではありません!他はコンクリートでくだりも多いので、膝を気を付けたいところ。
- 前泊?: 都心からは必須です。朝5時スタートですし。
- 風呂?: あります。ですが時間制限と共に営業が終わるので、入りたければは制限時間より一時間以上前にゴールしないといけません。(僕は無理だった。)
- 備考: 完走率6割~7割と厳しいレース。途中に温泉が三か所あってはいっていい。入ってる人もいたみたいですが、自分みたいなへっぽこは入ったらまず間に合わないので黙々と走る。そして、なんといってもエイドが最高。
雑感
個人的なファンランおすすめ度は5点満点中5点。
はじめてのロードのウルトラでしたが、きついきつい!
完走率の低さは、アップダウンの多さに対する時間制限の厳しさでしょうか?
時間制限20分前にゴールした自分でも、順位は半分よりちょっと上くらいでした。
がしかし、
- 天気に恵まれ、景色にめぐまれ。
- 5km毎にエイドがあるという親切設計。
- どのエイドにもバナナと梅干とヴァームウォーターがあるという。
- 大きなエイドでは、お蕎麦やお汁粉やおにぎりなどを出してくれる。
- 地元の人たちの自作エイドも沢山あって、手作りの野沢菜とか出してくれて幸せ。
と、最高の景色でもりもり食べれて飲んでと非常に幸せでした!!
コースは確かにアップダウンが激しいし、そもそも100kmだから長いけど、出れてよかった。また出たい。と思える良いレースでした。
ありがとうございました!
撮影記録(エイド以外)
朝5時。気温は0度の極寒の中スタート。
さむいっ。がこのあと20度まであがるので薄着で。
自分は防寒具とジェルをいれる小さなポシェット一個で挑みました。
スタート!寒い!
途中で踏切。これはみんな笑ってました。
トレイルと呼ばれる普通の砂利道。
コース最高地点。景観はまあまあ。
レース最初のほうなので、あまりみんな立ち止まらない。
30kmぐらい?でトレイルと呼ばれる砂利道終了
物足りない。。。
42kmゴール!だがウルトラではまだ半分にも満たしていない。。
ちなみに42km地点など数か所に自分の荷物を置いておくことができます。
便利!自分はめんどくさかったのでここでは休むだけ。
その後下りつつ受けて58km地点
このとき、くだりに左ひざをやられ、一気にスピードが出なくなる。
リタイアしようか悩む。が、よちよち走る。
リタイアしようか悩む。が、よちよち走る。
ここからののぼりがきついと言われていますが、
みんなとぼとぼ歩いていました。ファンランの人たちはのぼりは歩くみたいです。
僕はもちろん歩きます。
10時間30分かけて79kmまで上る。あとは下るだけ!
でも下りたくないんだよね。。。膝がもうだめだめで。
登る方が全然楽。
くだりは激痛。
しかし絶景。よちよち歩き走る。
ラスト10kmで左ひざが限界となり、ひきずりながら1時間45分...
13時間40分でゴール!制限時間ぎりぎり20分前!
足は痛かったけど、親切で素晴らしい大会でした。
また出たいっ。
ちなみに出場特典はバッグとTシャツ。
完走するとメダルがもらえます。
撮影記録(エイド!)
殆ど全てのエイドにある梅干しなど
水分もビタミンもエネルギーも取れて超美味しい
温かい飲み物も沢山!松竹のお吸い物!
たまにはおにぎりやアンパンも。長いレースだからちゃんと食べないとガス欠に。
三杯おかわりした、おしるこ!
50km地点ではお蕎麦を目の前で茹でてふるまってくれました!
ということで、13時間のレースを乗り切れたのは
こんなに沢山の美味しいエイドがあったからです。
ありがとーございました!!
読んで頂きありがとうございます。
走ってるの?食べてるの?
(今回はロードだったのでアクションカムはなしです。)